つれづれ読書日記

読んだ本の感想など。
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# どこいったん
評価:
ジョン・クラッセン
クレヨンハウス

JUGEMテーマ:読み聞かせ絵本

ひさしぶりに一目ぼれして買ってしまった絵本。

「どこいったん」

絵のすっとぼけ方も
ストーリーの運び方も
衝撃の展開も
後を引くラストも
すべてが秀逸。

長谷川さんの味のある訳も天下一品。
(ここで関西弁使うあたり大英断!)

いつか教室のお楽しみ会で披露してやろうと
今から楽しみです。
(隠されたダークなラストに子どもたちが気づくかどうかはわからないけどw)

 
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:04 | category: 児童文学 |
# 女王はかえらない
JUGEMテーマ:読書

このミス大賞作品。
舞台は田舎の小学校の4年1組。
クラスカーストを統べる女王マキの独裁が
一人の転校生エリカの登場によって脅かされていく。
それを達観的な目で見る「ボク」は一体何者なのか?
そんなストーリーです。

「大どんでん返しが2回ある」というので
色々想像を駆使して読んでいきましたが
そっちだったかー。という感じです。

読み終えて「すっきり」とはしませんが
なるほどな〜という感じです。

残酷な子どもたち・・・
 
| comments(0) | trackbacks(0) | 18:21 | category: 降田 天 |
# イニシエーション・ラブ
JUGEMテーマ:読書
 
「最後の2行でひっくり返される」
と言う文句に引かれて、読みました。

そういわれると
まず思いつくのが

実は主人公の性別が違う

実は主人公は生きていない

実は主人公は人間じゃない(財布とか)


とか

いろいろ設定を思い浮かべながら
読み進めていたので

side B  に入ったとたん

「これか」

とわかりました。





辻村深月氏作品を読んじゃうと
構えすぎちゃうのかなーーーー。(;^_^A



 
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:32 | category: 乾きみこ |
# 鹿の王
JUGEMテーマ:読書
 
久しぶりすぎのレビュー。

ええと

上橋さんが
「この話は自分が更年期になったときに、
  自分は1つの命と思っているけど
  実は自分の中にたくさんの命があることに気づいて書いた」
と仰っているのを聞いて
どんな話なんだろうと思いながら読み始めました。

自分の想像とは、ななめ45度ほど違うものでしたが
上橋さん、さすがです。
ものすごく、重く、そして暖かいお話でした。
(最後は泣いた)


欠け角のヴァンが、最後には「家族」と幸せに暮らすであろうことを
祈らずにはいられない、そんな一冊でした。

| comments(0) | trackbacks(0) | 20:42 | category: 上橋菜穂子 |
# ソロモンの偽証
JUGEMテーマ:読書
 
ソロモンの偽証、読了。

話自体はそんなに大掛かりなものではなく、
真相も早いうちに予感できうるものでしたが、
このミステリーは「ミステリー」そのものがメインではないと思える小説でした。

すべての登場人物の心情を
とても丁寧に、
そしてもらすことなく
紡ぎあげると
このボリュームになってしまったんだろうなと思いました。




| comments(0) | trackbacks(0) | 21:30 | category: 宮部みゆき |
# 民王
JUGEMテーマ:読書
 
これまで読んだ池井戸氏の小説とは
ちょっと変わった風の作品。
笑いあり涙ありの痛快政治SF小説(どんなジャンル?)。

若者たちもおじさんたちも現状打破し
それぞれ前向きに変わっていく様は大変気持ちの良いものでした。

実際の政治家もこれだけの覚悟があって
思い切りの良いことをしてくれたら良いのにな。と思いながら
本を閉じました。
| comments(0) | trackbacks(0) | 17:34 | category: 池井戸潤 |
# ノルウェイの森
JUGEMテーマ:読書
 
いまさらながら「ノルウェイの森」を読みました。
あれだけノーベル賞候補!と取り立たされているのに
恥ずかしながら一冊も読んだことのなかった村上氏作品。
難解な小説なのと思っていたら
非常に読みやすく、あっさりと読了。
30年前の作品なのに、まったく色あせていない感がすばらしいと思いました。

これだけ有名な作品にレビューと言うのはおこがましいので
一言感想だけ。

生と死と性がぐるぐる回っていて
自分を不幸にする人が多いなあと。
しかし、それに共感する人が多いからベストセラーなのでしょうね。

| comments(0) | trackbacks(0) | 17:16 | category: 村上春樹 |
# ハケンアニメ!
評価:
辻村 深月
マガジンハウス

JUGEMテーマ:読書
 
辻村深月氏の「お仕事小説」。
アニメ製作の世界で働く女性3人を主人公にした連作小説です。
アニメの世界に疎い私ですが
「へ〜そんなもんなんだ〜」と納得しながら読みました。

なにより、辻村氏お得意の、生き生きした女性たちがかわいらしい。
プロデューサーだったり、監督だったり、アニメーターだったりと
仕事は違いますが
それぞれ職業に関して自分の確固たる思いがあり
固執したり、挫折したり、挑戦したりと
自分を成長させていく過程が清清しいです。

全員のその後が気になります。
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:54 | category: 辻村深月 |
# 烏に単は似合わない
JUGEMテーマ:読書
 
想像つかなかったラストに「やられたー」と感じたのは久々です。

ファンタジーで、さらにライトノベル風な書き出しなので
これはこういうラストか?と思って読み出したのですが
裏切られました、よい意味で。

世界観も(=鳥の支配する世界)意外性があって面白かったのですが
登場人物も全員第一印象を裏切り
最後まで飽きさせませんでした。

うーん、これだけびっくりしたのは
辻村深月氏以来かも。

続編も早く読みたいと思います。



| comments(0) | trackbacks(0) | 21:41 | category: 阿部智里 |
# リセット
JUGEMテーマ:読書
 
自分の人生に後悔を抱えつつ日常を送る47歳の女三人。
「もう一度、高校生に戻れたら
 こんな人生を選ばない」と不満を口に出した時
不思議なことが起こって人生がリセット、
高校生戻っていた。
・・・中身は47歳のまま。

中年女の不満から発する話なので
もっとダークでシニカルな展開になるのかと思いきや
それぞれ自分たちの間違いに気づき
前向きに明るく生きていく再生の物語になっていました。
しかも都合のいい終わりではなく
きちっと負の部分に向き合っているところがよかったです。

思った以上に読後さわやか。
いい一冊でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:36 | category: 垣谷美雨 |
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